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スコープの倍率 何の倍なんだろう?

35


スコープは固定倍率、可変倍率 (ズームスコープ)がありますが、この倍率って何を倍にしたものなのでしょうか。
ふと疑問に思ったので調べてみました。
 
 

Cybershot_dscwx500_2


倍率というくらいだから、何か基準になるものがあるハズです。きっとスコープの規定があるのでしょうが、解説しているサイトを見つけることができなかったので調べました。
 
よくあるのはカメラのレンズで、光学10倍など記載があります。例えばSONY CyberShot DSC-WX500 は光学30倍ズームです。スペック表によると、35mm換算で 26.5mm-795mm です。26.5mmレンズの30倍の焦点距離となる795mmまでズームができるということですね。
 
 
M1


Mrs3


では、スコープは何が基準なんでしょうか?
光学機器は35mm換算が比較しやすいので、スコープを35mm換算してみます。
使用したスコープは2つで、レプリカ 3.5-10×40、マルゼン MRS-3 4×32 です。
カメラは、SONY α33、レンズは18mm-450mmまでカバーできる機材を使用しました。
 
 
4m1_2


4mrs3


まず、レプリカ 3.5-10×40 を4倍にして観察。その後、マルゼン MRS-3 4×32 で観察しました。
目標物は50m程度離れた建物です。両スコープとも違いは感じられませんでした。
 
 
400


次に、カメラのレンズを交換しながらスコープに近い画像を得られる焦点距離を観察すると、400mmが最も近い画像となりました。ここではスコープの1倍とは、35mm換算で 100mm と仮定しました。
 
 
Photo


では、100mmが正しいのか、Simmons、Leapersのカタログスペックから検証してみます。
スコープのカタログには、100ヤード(約91.4m)での視野がフィート(約0.3m)で記載されている場合が多いです。
この数値から三角測量を使って画角を計算します。
ちなみに 視野 9.6m とは
 91.4m 地点 を 3倍 でサイティングした場合、 幅 9.6m が見えている
 9倍 では 幅 3.2m だけ見えている
ことになります。
エアソフトガンの限界である50m~60mでの視野はさらに狭くなります。
 
 
Photo_6


計算結果がこちらです。画角は概ね一致しています。
つまり、レプリカ 3.5-10×40 は、35mm換算で 350mm~1000mm に相当することになります。
前述したCyberShotもそうですが、カメラの1倍とはおおよそ24mm~28mmが多いです。350mm以上となると超望遠の世界で、手ぶれを防ぐため、三脚の使用は必須です。
倍率を上げるほど、視野が狭くなり、照準ブレが大きくなるでしょう。
 
 
まだ検証の必要はありますが、スコープの1倍とは 35mm換算で 100mm との仮定を得ました。
 
 

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